COCOON CITY JOURNAL

環境に配慮した生活を楽しもう

最近、巷でも耳にするようになった
“SDGs(エス・ディー・ジーズ)”。
でも、実際何から始めたら良いのかわからない方も
多いのではないでしょうか。
今回は、エシカルな暮らしのためにできることと、
コクーンシティのショップで行っている
サービスをご紹介。
まずは気軽にコクーンシティでできる
小さなアクションから始めてみましょう！

SDGsとは？

SDGsとは“Sustainable Development Goals”の略で、17のゴールと169のターゲットで構成する“持続可能な開発目標”のことです。エネルギー問題や気候変動への対策、海洋資源・陸上資源の保全など、エコに関わる活動は普段の生活の中でもできることが多くあります。

「普段のカフェタイムも水分補給も、
マイボトルから始めよう!! 」

マイボトルやマイタンブラーを使うことで、ペットボトルや紙カップなどの資源を削減することができます。資源ごみを減らすことは、地球環境の保全に繋がります。マイボトル・マイタンブラーを持参することでお得なサービスが受けられるショップもあるので、上手に使いましょう。

マイボトルで
ドリンクが飲めるショップ

スターバックスコーヒー

ご自身のタンブラーやマグカップを持参いただくとマイカップにドリンクを提供してくます。20円のカップ値引きのサービスも実施！

エクセルシオールカフェ

ドリンクのオーダーの際にマイタンブラーやマイカップを持っていくことで、イートインでもテイクアウトでも値引き20円を適用してくれる。エクセルシオールカフェオリジナルのものでなくてもOK。

無印良品

ペットボトルの使用量や廃棄量を減らすための取り組みとして店内に給水機が設置されており、マイボトルに無料で給水できる。

「着なくなった衣類や小物は
捨てずに回収に出そう！」

店舗に設置されている回収ボックスに使わなくなった衣料品を出すことで、リサイクルによる資源の削減や発展途上国への寄付など様々な形で再利用されます。店舗によってサービス内容に違いや制限があるので、まずは確認をした上で回収ボックスを有効活用しましょう。

衣類やファッション小物の回収を
行っているショップ

ザ・ノース・フェイス

ヘリーハンセン

グループ全体で「グリーンバトン」というサステナブル・レーベルを展開しており、どちらのブランドも古着（肌着や下着以外）を持ち込むと、同店舗内で利用できる500円オフクーポンを発行してもらえる。

ロペピクニック

不要になった洋服はもちろんのこと、羽毛製品に特化した“グリーンダウンプロジェクト”※の推進店のため、ダウンウエアの回収も。

※2024年4月30日(火)までのプロジェクトです。

ジンズ

高いコストパフォーマンスのアイウエアを展開するジンズでは、レンズやフレーム、パーツを含め、メガネやサングラスを回収し、燃料や資源にリサイクルをしています。また、一部は新技術の実験に利用されます。

「修理やリメイクをして
お気に入りを長く使おう！」

シューズや衣類、バッグ、アクセサリーなどが壊れたら捨てるのではなく、修理をして長く使うことで、ごみを減らすことに繋がります。また、洋服の生地を使ってバッグやアクセサリーに作り替えるなど、リメイクして使うこともできます。

リメイク・リペア・修理を
行っているショップ

ミスターミニット

紳士靴、婦人靴、カバン類などの各パーツの修復やダメージケア、クリーニングに加えて、スニーカーのアウトソール全交換にも対応。

ママのリフォーム

お召し物の破れや穴、ほつれの修繕に加え、体型の変化に合わせてのリサイズも可能。革製品の染め直し（リカラー）もメニューにあり。

チックタック

腕時計の電池交換や分解掃除、ベルトストラップの交換と洗浄を受付。不定期の販促企画として、不要になった腕時計の回収も行う。

コクーンシティの取り組み

コクーンシティでは環境に配慮した施設運営を行っております。ごみの再利用・分別・資源化をはじめ、例えばCO2の排出削減分野では、電気自動車充電設備やLED照明の設置、排温水を空調用熱源として有効利用するジェネリンクシステムの活用や館内温度の管理などの取り組みを行っております。

SDGsフェア

コクーンシティではSDGsの取り組みの一環として、2023年10月13日(金)～15日(日)の3日間、埼玉県※やコクーンシティ内の店舗と連携した環境イベント「SDGsフェア＠コクーンシティ」を初めて開催いたしました。イベント期間中は、コクーンシティ館内にて「衣料品回収イベント」を実施したほか、コクーンシティ内の店舗による「SDGsワークショップ」を開催し、多くのお客様にご参加いただきました。

※当社は、埼玉県が設置する「埼玉県プラスチック資源の持続可能な利用促進プラットフォーム」に参画しています。